What's New

環境省・NGO間の意見交換会で提言。生物多様性条約名古屋会議COP10後の課題は?

生物多様性交流フェア 2010年10月愛知県名古屋市で愛知ターゲットが採択され、2012年からは、生物多様性国家戦略の改定に向けた検討が始まる見込みです。

 2011年9月21日、環境省とIUCN-J(国際自然保護連合日本委員会)が世話役となり、次期生物多様性国家戦略に関するNGOからの課題・論点の提起や提言の機会の場が設けられました。
 JTEFからは、理事長戸川と事務局長坂元が参加し、発言しました。
 意見交換会は今後数回開催される予定ですが、今回はその初回です。
 戸川からは、JTEFの活動を紹介し、国内での保全活動については、地域住民、住民、行政間の連携の重要さ、国際協力の重要さを指摘しました。
 坂元からは、生物多様性保全の社会における優先度がかえって下がりつつあることを指摘し、その中で政府とNGOが何をすべきかについて意見を述べました。


 > 「生物多様性の社会における主流化」についての提言 (PDF)
 > 生物多様性条約と生物多様性国家戦略など日本の対応 (PDF)
 > COP10と愛知ターゲット (PDF)
 

現地パートナーリンク集リンクのお願いお問い合わせ個人情報保護方針