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イリオモテヤマネコの保護活動について、京都新聞に特集されました

「絶滅危機のヤマネコを救え」

京都新聞2014年6月30日

1965年、戸川幸夫氏らによる新種の大型哺乳類の発見は、世界中を驚かせた。日本の野生生物研究史上、最大級の成果で、貴重な沖縄の自然保護に人々の目を向けさせるきっかけになるはずだった。(抜粋)

 

イリオモテヤマネコの発見者である動物文学者・戸川幸夫氏の娘、JTEF理事長・戸川久美が、イリオモテヤマネコとの出会いから、保護活動を行っている現在までの取材を受け、特集されています。

 

「ゴリラやアフリカゾウ、ヤンバルクイナなど各地で絶滅危惧種をめぐる状況や保護活動を取材してきたが、イリオモテヤマネコの状況はことのほか厳しい。多数の看板や表示、ヤマネコ用のトンネルの設置などの対策はとられているのだが、交通事故は後を絶たない。一方で西表島では至る所でヤマネコグッズを目にする。彼らは島にとっての貴重な資産でもある。
イリオモテヤマネコを自分たちの世代に絶滅させてしまったら、子供たちはなんと言うだろうか。今、この瞬間に道路にヤマネコが飛び出してきたら、どうなるだろうか。それを想像してみることが保護のきっかけとして重要だと思う。」(記者コメントより抜粋)

ぜひ、お手にとって詳細をご覧ください。

 


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